良い夢と悪い夢

猫が落ちていた。
小っちゃくて丸くて三毛でとっても可愛い子猫。
思わず拾い上げる。首輪もないし、近所で飼っている家はない。
自宅に持って帰って飼おう! 念願の猫! と思い、持っていたバスケットにちょこんと入れた。
しかし歩き出そうとすると目の前に猫を見つける。
小っちゃくて丸くて黒でとっても可愛い子猫。
さっきの猫よりちょっと大きい。
兄弟だったのかな? と抱き上げる。それならと思い、バスケットにちょこんと入れた。
しかし歩き出そうとすると目の前に猫を見つける。
……。



気がつくとバスケットに10匹くらいの猫がいた。
満足した。
可愛すぎ。
ほくほくしながら逃げ出さないようにバスケットのふたをそっとかぶせる。
お腹空いてるかもしれないから、と餌も入れた。



家に帰ってバスケットを開けると、猫が嘘のように消えていた_| ̄|○
10匹もいたのに。バスケットに穴なんてないのに。
さっきまでいたのに。



そんな夢を見た('A`)
良い夢だったのか悪い夢だったのか。



次回更新時には他己分析の結果でも発表しようかなと。